コロナでイベントや大会は中止ばかり。許されているチーム練習を楽しんで過ごす日々ですが、やはり、やりたいですよね、あれを。出たいですよね、あれに。
それは、、、た・い・か・い(;_;)大会!大会!大会! ただ、
「~日までは、練習試合を行わないでください」
と町からも言われている中で、どうすればいいのか。
考えて考えて考えた、、、、、、すると一つ考えが(^^♪
チームの練習は許されているんだから、
【チームのメンバーで大会を開いたらいいんじゃないか】
ということをひらめきました!しかし、いったい18人しかいない、学年も様々なこのチームでどうやってそれを可能にするのか?!そこには主に3つのアイデアがありました。
①1チーム8人ではなく、3人とする。(チーム数アップ&コートが狭くても成り立つ)
②大人も参加する。(チーム数アップ&強敵出現で子どものやる気アップ&親子交流)
③3年以下と4年以上でパートを分ける。(低学年のやる気アップ)
他にも、お父さんチームは1チーム2名で構成し4年生以上の方へ、お母さんチームは3名で構成し3年生以下の方へ参加してもらったり、ゴールキーパーをなしにしたり、ミニゴールを使うことにしたりしました。
これで、参加チームなんと11チームとなり大会っぽくなりました(*^_^*)もし、それでもチーム数が少なかったり、力に差があるようであれば『早歩き』のようなルールを強いチームに導入すれば、大人vs子どもや2年生vs5年生なんて対戦も成り立つと思います。
それともう一つ。けっこう子ども達はキックインで苦戦します。マークにつかれて中々ボールを蹴り入れられなかったり、ズレてすぐにまたラインを出たり短い試合時間で効率よく試合を運営する為に「再開は自分でドリブルして始めてもよい」はかなり有効だと思います。
設定は変えればいいってものじゃない!!!この大会をすることで、サッカーの学びはあるのか?なんて考える方もいるかも知れませんが、十分あると考えています。3人いれば戦術を考えられる。攻めも守りもしないといけないので、一人ひとりの「関わる意識」がアップする。一チームの人数が少ないことで「人をとらえる意識」がアップする。ゴールキーパーなしとすることで、「シュートの意識」がアップする。もし、早歩き導入なら、早めに動かないと間に合わないので「一歩先を読む意識」がアップする。などなど
さぁ、これだけチームが集まれば大会として成立しそうですよね(^_^)あとは、どう楽しませるか。せっかくの大会、Max楽しまないと気が済まないのが私の性格。そのアイデアは2つ。
①チーム名を考えさせる。
②トロフィーはお菓子!
大人も子どももチーム名を考えてもらいました(^^♪
「チーム上赤名」「元気ハツラツ!オロナミンC」「大人げナイン」「大ちゃん&大ちゃん」「たかちゃんやくちゃん」「炎のタイガー!」「3びきのタイガー」「ナカミ527」「スリー優勝」「ドリームドルフィン」「トップ3」個性的なチームがたくさん集まりました(^^)
こんな感じで自分達で楽しむイベントを考えました。なかなか制限があって出来ることが限られていますが、まだやれることはある!!!そりゃ普通の大会がいいのが本音ですが、これもこれはこれでありだと思います(^_^)最後に、これは雲南市の大東公園市民体育館であった「キラキラ雲南キッズサッカーフェスティバル」をもとにして考えたイベントです。なので、ネーミングも「キラキラ飯南サッカーフェスティバル」にしました。私たちのチームはあの大会が大好きで、今も子どもから「今年はありますか?すごく出たい!」と聞かれます。コロナで昨年もたぶん今年も中止でしょう。再開を本当に楽しみに待っています。関係者のみなさんぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m