ユニフォームに込めた想い

2021年01月18日 05:40
カテゴリ: チームのこと

ユニフォームには番号があり、かなり語弊はありますが、簡単に説明すると1~11番までの11人が試合にでます。ということは、ユニフォームはあっても、もらった番号によってはサブ(補欠)であり、人数の多いチームではそのユニフォームすらもらえない選手も出てくるわけです。
赤名FCにはそんな競争などあるわけないのですが、チームによってはそれだけ、「ユニフォームをもらう」ということがひとつの目標となるわけです。このユニフォームが目標になるチームには、歴史・伝統があります。数々の名勝負をしてきた、このユニフォームを着て諦めなかった先輩たちが多くいて、そして、伝統のユニフォームになったことでしょう。伝統のユニフォームにはすごい力が宿ります。そのユニフォームを見ただけで、相手が、委縮します。カナリヤ軍団ブラジルのユニフォームなどまさにそれです。青森山田の個性的なユニフォームもそうでしょう。

赤名FCもそんなユニフォームになって欲しいなと思っています。

「赤」名FCというだけあって、メインカラーは「赤」にしました。メインを赤で、飯南町にちなんだ色も付けたいと考えたときに私が思いついたのが、「木」でした。飯南町には山がたくさんあり、自然・木がたくさんあります。サブカラーを「緑」に決めました。

赤と緑でユニフォームを考えたときに参考にしたのが、モロッコ代表のユニフォームでした。

ここまで決まれば、後は、値段と相談しながらユニフォームの発注をかけるだけでした。こうして、赤名FCにもユニフォームが誕生しました。練習・試合と日々一生懸命に過ごし、これに袖を通したメンバーが1試合1試合諦めずに走れば走るだけ、このユニフォームは「伝統のユニフォーム」に変わっていきます。
みんながんばろーーーー!!! (^_^)

「ユニフォーム作成の注意点」
チームを作りたてで気合い十分の方、ちょっと落ち着いて。背番号にこだわるなら大切な番号はお兄ちゃん・お姉ちゃんたちにとっておいて、まずは12番以降でユニフォームを作成した方がよいと思います。私は気合い入りすぎて、先に1~11番を使ってしまい、数年後、高学年用にユニフォームを作る際に1~11番が使えなくて困ってしまいました(^_^;)

記事一覧を見る